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グリーンでバケモノダンスフロア

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歌詞(PDFファイル)

かっこよさを追求した結果がこれかあ……。

 どうもこんにちは。黄郎です。今回はグリーンの替え歌を作ってみました。

 グリーンって、やっぱりかっこいいんですよね。グリーンの替え歌もかっこいい系・静かな熱さをもつものが多い気がします。私もかっこいい曲作ってみたいな~って思っていました。男の子ってこういうのが好きなんですよ。漢字を使っとけば何でもかっこいいし、惹かれるものなのです。それが男というものなのです。え、それは中二病なだけだって……? そ、そんなはずは……!!

 あとは、古語表現もつかってますね。「今は限り(訳:もうこれまで)」「燃ゆ・聳ゆる(古語の仮名遣い)」。それとは対照的に「闘争場(フィールド)」「独裁者(プレジデント)」「司令官(コマンダー)」と、英語的表現もつかってます。かっこいい成分しか入ってませんね!!

 今作は、自分の妄想が少々(?)含まれています。Aメロがもろそれですよね。グリーンは常に高みを目指している男だと思いますし、ジムリーダーに任命された時も修行したんだろうなあ~~って妄想の基のこれです。その妄想を少し認めてみます。

 彼は『大地の奥義』を尊敬している。これを読み解いて、修練に励んでいたに違いない。更に、それに加筆することだってあるだろう。ポケモン達と修練を終えた夜に焚き木しながら、愛用のペンを執り、「慣れた手付き」で空白の「新しい頁」に書き綴るのだろう。戦略や所感、はたまた後世のジムリーダーのための箴言なども書いているに違いない。そんな手練れの彼でも誤ることはあるだろう。時には大怪我をすることもあるかもしれない。彼のことだから命に係わることはそうそう無いとは思うが、ほんの少しずれていたら致命傷なんてことも。そんな時には、痛む体を庇いながら、先代が残した「旧(ふる)い頁」を捲って、己に足りないものは何かを考えるに違いない。そこには悔しさと、それをバネにした向上心が燃えている。そうして、イマの自分を過去の自分にしていく。常に自分をアップデートしていくのだ。終生の友さえも為しえない、前人未到の高みを目指して。そこに至るまでは、自分も挑戦者であり、百代の過客なのだ――。

 そして、この曲はなんといっても「歌詞が読めない」です。読ませる気? ねえよ(50巻ブラックくん) まず、当て字が多すぎる。過去(イマ)とか読めるわけねえだろ。赤青(せきしょう)とか黄(おう)の無理矢理感もすごいよ。難読漢字も多すぎる。てか造語が多すぎる。サビはグリーンの手持ちをそれぞれ表しているって言われないとわからないよ。

 でも、かっこいいでしょ??? みんなこういうのが好きなんでしょう?????()

 この曲、本当は自分で歌ったものを投稿したかったのですが、歌ってみて、自分の歌を聴いて絶望しました。噛み過ぎる歌詞。ずれすぎるピッチ。コレジャナイ感の歌声。もうこれは人様に聴かせられるものではありません。

 こいつは、俺の扱える代物じゃあねえ……。誰か、代役(かわり)に歌ってくれ……。

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